鳴門海峡のうずしおクルーズについて
鳴門海峡にある渦潮を間近に見てみたい方におすすめなのが、うずしおクルーズ観潮船「咸臨丸」および「日本丸」です。
淡路島の南あわじ市福良港から一日6便の定時便が運航されているほか、最大で6便の臨時便が運航されています。 渦潮には見ごろが存在し、公式ホームページの潮見表を見ることでどの便に乗れば見ごたえのある潮になるのかがわかります。また、うずしおの成り立ちや動画などが見られるようになっています。
乗船する船のうちの咸臨丸はかつて勝海舟が太平洋を超えてアメリカに渡ったときの乗船した船の名前で、それを観光用として復元した船であり、日本丸は戦前期の代表的な練習用帆船のレプリカとして受け継がれた船でともに歴史を感じさせるような船の形をしています。
うずしおクルーズの乗船場にあるお土産の販売コーナーでは、うずまんじゅうをはじめとする淡路島の名産品が数多く売られており、購入するのもおすすめです。